自動車は広大なマップを大量の荷物と仲間を同時に運べる便利なアイテムです。しかし、適切な運用をしないと走る棺桶になります。
数は少ないですがマップの中に落ちています。出現する数は決まっていますので、地の果てへ放置や拠点内に格納されていると中々見つかりません。
エンジンが完全に破壊されるか、長期間放置されると土に還ります。

準備
自動車は、複数のパーツから構成されています。
タイヤ、ドア、ボンネット、トランクドア、スパークプラグ、車の放熱器、車のバッテリー、ヘッドランプ用電球はパーツとして落ちています。


タイヤはタイヤ修理セット、ドアやボンネット、トランクドアはエポパテで修理ができます。




エンジン(本体)、バンパー、フェンダーは、車体全体に付属し取り外しはできません。
エンジンはパイプレンチで修理できます。フェンダーはエポパテで修理できます。フェンダーは修理ができません。
エンジンが壊れてしまうと車自体が壊れて土に還ります。



車を発見したら、タイヤ、スパークプラグ、車の放熱器、車のバッテリーが揃っているか確認します。
パーツが揃ったら、車の放熱器に水を補給します。(水筒5本と2/3本)水を半分以上補給しないと焼き付いてエンジンがダメージを受けます。


タイヤレバーでタイヤ、スパナでドア類、スクリュードライバーでエンジンルームパーツを固定できます。
車へのいたずらや、パーツの盗難を遅延させることができます。



ガソリンが入っているか確認し出発です。
ガソリンはジェリー缶か、ガソリンスタンドで補給します。満タン(ジェリー缶×2.5缶 or 水筒20本)じゃなくても十分走ります。
ガソリンの給油口は車ごとに場所が違い、目視しにくいので確認しましょう。


操作
マニュアル車ですが、クラッチはありません。エンジンが焼き付かないように速度に応じてギアチャンジをします。
エンジンを切ると少しずつバッテリーが消耗します。ちょっとした乗り降りはニュートラル(N)にすると消耗を抑えられます。
ナイトビジョンゴーグルが無い限りは、夜はライトを点けましょう。
日本車では無いので事故を起こすと簡単に壊れます。特にパーツ類は「えっ?」という衝撃で壊れます。
ゲームエリアの境目で読み込みが起きるときにラグが発生して、操作を誤り事故死はよくあります。

車両紹介
・GUNTER2



ガンター2(英語)ギュンター2(ドイツ語)
積載量300スペース、4人乗り。
平均的の走行能力を持つハッチバック車
元デザインは、フォルクスワーゲン ゴルフII 19E型と思われます。
・SARKA120



サルカ120
積載量300スペース、4人乗り。
時速120kmのハイスピードを出せるセダン車
ボンネットがトランクスペースになっており、前部には車の放熱器のみ、後部に車のバッテリーとスパークプラグを取付します。
元デザインは、ソ連時代のメーカー・モスクヴィッチ(Mosckvich) タイプ2140。
・ADA4WD



エイダ4WD
積載量300スペース、4人乗り。
オフロードハッチバック車。スピードは出ないが山道も活躍してくれる。
後部座席は、前部座席を倒さないと乗り降りすることができない。
元デザインは、ロシアメーカー・ラーダ社(Lada) Niva 現在もロシアで製造されており街中で見かける。
・OLGA24



オルガ24
積載量400スペース、4人乗り。
乗用車タイプでは最大積載量を誇るセダン車。
元デザインは、ロシアメーカー・ガズ社(GAZ)タイプ24 ヴォルガ(Volga)
・M3S



積載量600スペース、2人乗り。
唯一のトラックタイプ。荷物だけでなく拠点建築物資も大量に運搬できる。ただし速度は出ません。
空冷式なので車の放熱器は必要ない、専用のトラックのバッテリーを使用し、スパークプラグも必要ない。
積載量+ドラム缶4缶、木箱4箱、丸太50本、板100枚、金属板40枚

幌がついているタイプと無いタイプがあります。
元デザインは、チェコメーカー・プラハ社(Praga)タイプV3S
現在、プラハ社は一般車や軍用車は製造しておらずレース車やカート車しか作っていません。